電電学生の脳内メモ帳.

電気電子工学生の脳内メモです。

2021/01/25 RTX3070購入

2021/01/25

 ※これは個人的な趣味の記録のために書いている日記です。他者が読むことは想定していませんのでご了承ください。稚拙な文章や内容の誤りを多く含みます。また個人が特定できる情報が含まれていることがありますが、知り合いがこのブログを見つけてしまった際はスルーしていただけると助かります。

 

 1/13にAmazonで納期未定のRTX3070を注文したが、結局納期は2/5-3/19という驚くべき遅さと曖昧さだった。

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そこで仕方なく別の販売店を探していたところ、Sofmap.comが同じ玄人志向のモデルを¥69,880で販売していたため即決。Amazonの方はキャンセルすることになった。あちらに比べて¥6,000程度高くなるが、半月から1か月半も早く届くということならば許容範囲内だろう。というかAmazonの価格が異常に安いのであって、Sofmap.comは適正価格である。

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玄人志向 GG-RTX3070-E8GB/OC/DF

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RTX3070 外観

個人的に玄人志向の製品は安くてダサいというイメージを持っていたが、流石準ハイエンドのRTX3070ともなると高級感漂うデザインとなっている。あの「玄人志向」と漢字で書かれたセンスを疑うシールは貼られていない。

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RTX3070 上部

一見隙のないように見える外観だが、よく見ると塗装の粗さなどが確認できる。上部は最も目立ちやすい部分であるし、この部分の塗装くらいしっかりしてほしいものである。RTX3070の中では比較的安価とはいえ、Zotacの下位モデルと同程度の7万円する製品としては少し残念なクオリティだろうか。ただこのGalakuroモデルは保証期間が3年であり、他メーカーの1年に比べて圧倒的に保証期間が長くなっている。TuringでXO病が発生したことを考慮すると、保証期間の長さは重要な要素といえるだろう。特にAmpareはまだ発売直後であり、未知の不具合が潜んでいる可能性が否定できない。それらを加味すると、Galakuroの3年保証は大変魅力的なポイントである。

 ちなみにデュアルファンモデルということで比較的コンパクトなものだと考えていたが、以前使っていたGTX980やGTX1060を大幅に上回るサイズだったため驚いてしまった。どうやら同じデュアルファンでもGTX1060(GF-GTX1060-3GB/OC/DF)に比べて60mm程度長いようだ。

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ケースに取り付けた様子

実際にケースに取り付けてみると、前面ファンとのクリアランスは3,4cm程度しか残っていなかった。当初はトリプルファンモデルも検討していたが、この様子だとそもそも取り付けできなかった可能性すらある。

 取り付け後、正しく動作しているか確認するためにベンチマークを測定した。測定環境は以下の通りである。

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以下にベンチマーク結果を示す。

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3DMark Time Spy Score

ネットで見掛ける9900K/RTX3070のシステムに比べてCPUスコアが1000程度低いようだが、GPUスコアは概ね問題ない。

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FFXV Score

こちらもスコアは数%低いが、CPUとメモリのクロックの低さが原因だと考えられる。

 

【総評】

 Amazonで購入する場合に比べて6000円程度高くついたものの、無事適正価格でRTX3070を入手することができた。ベンチマークの結果9900Kを使用している他のシステムに比べてスコアが若干落ちていることが判明したが、これはCPUやメモリのクロックの低さが原因であり、GPU側に問題はないと考えられる。